仕事場で

足の小指を強打し

爪がはげた綺麗です

コンバンミ

<えーが>
耳に残るは君の歌声

ジョニー・デップ
クリスティーナ・リッチ
ジョン・タトゥーロ
ケイト・ブランシェット

この物語りの主役はこの四人…だと思うのですが…

戦争の渦中で生き別れた父親を思い続け
差別の中で手に入れた歌と、天性の声を武器に
慎ましく生きる女性をクリスティーナが

ユダヤと同じくナチスの迫害対象だったジプシー
家族思いで多くを語らない
独特な雰囲気を持つ青年をジョニーが

女性の美を最大の武器に
成功した男を人生の糧として生きる
ハングリーなロシア系の女性をケイトが

貧困から歌の実力のみで這い上がり成功を収めるも
偏った人間性と戦火に翻弄され行き場を失う
孤高のオペラ歌手をジョンが

それぞれ強烈な演技を繰り広げています。

『純』と『黙』の世界にいるクリスティーナとジョニー
『華』と『激』の世界にいるケイトとジョン
この四人の人生の絡み合いが
非常に美しく切なく感じました。

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